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    公开号:WO1981001725A1
    申请号:PCT/JP1980/000298
    申请日:1980-12-05
    公开日:1981-06-25
    发明作者:Y Hoshi
    申请人:Hitachi Ltd；Y Hoshi；
    IPC主号:F02D41-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書
    [0002] ディーゼルエン ジンの 自動停止装置 技術分野
    [0003] 本発明はディーゼルエン ジンの自動停止装置、 特にデ
    [0004] イーゼルエ ン ジンが逆回転したとき、 速やかに逆回転を
    [0005] 検出 し自動的に停止させる装置に関する。
    [0006] 背景技術
    [0007] 自動車用ディーゼルエン ジンにおいては、 逆転が発生
    [0008] したときに速やかに運転を停止することが必要である。
    [0009] ディ一ゼルェン ジンが逆転したときそれに連結したオイ
    [0010] ルポンプが逆転し、. 油圧が低下する。 この油圧低下を油
    [0011] 圧スィ ッチによって検出し、 エンジン停止用のァクチュ
    [0012] ェ一タを作動すると、 逆転発生時に自動的にディ ーゼル
    [0013] エンジンを停止できる。 このよ う ¾装置は、 日本国公開
    [0014] 特許公報昭 4 8― 1 5 2 2に記述されている。
    [0015] —方ディ ーゼルエンジンにバキュー ムポンプが連結さ
    [0016] れ、 バキ ュー ムポンプの負圧出力によってブレーキ機構
    [0017] が作動する。 ディーゼルエンジンが正転しているときは、 バキュー ム ポンプの吸込側に規定値以上の負圧が発生し
    [0018] ている力;、 逆転時には吸込側圧力は正圧となる。 そこで
    [0019] バキュームポンプの吸込側に圧力応動装置を設け、 吸込
    [0020] 側圧力が規定の正圧力に達したときェンジン停止用のァ
    [0021] クチユエータを作動させると、 ディーゼルエン ジンの逆
    [0022] O FI ノ 転時に自動的に停止 せることができる。. このよ う 装
    [0023] 置は、 日本国実用新案公報昭 5 3— 2 4 6 0 0 に記述され
    [0024] ている。
    [0025] 前記の両装置は、 何れもディーゼルエ ン ジンが逆転し
    [0026] たときに、 自動的に運転を停止させうるが、 動作遅れが
    [0027] 大きい欠点を持っている。 前者はディーゼルエン ジンが
    [0028] 逆転して油圧スィ ツチが動作するまでに 2 〜 4秒かか] 、 この遅れは気温が低下するとさらに長くなる。 後者もバ
    [0029] キューム ボノブが逆転し、 吸込側圧力が所定の正圧力に
    [0030] 達するまでに 2 〜 4秒かかる。
    [0031] 発明の開示
    [0032] 本発明の目的はディーゼルェン ジンの逆転発生を速や
    [0033] かに検出し、 自動停止させる装置を提供することである。
    [0034] 本発明の他の目的は、 フ ェイ ルセー フで信頼度の高い
    [0035] ディーゼルエンジン自動停止装置を提供することである。
    [0036] 本発明の特徵は、 ディーゼルエン ジンに使用される多
    [0037] 相交流発電機の一相電圧を基準と し、 この基準電圧と他
    [0038] の相電圧との位相関係を検出することである。
    [0039] 図面の簡単な説明
    [0040] 第 1図は、 本発明の一実施例を示す回路図である。
    [0041] 第 2図は、 第 1図の各部の波形図である。
    [0042] 発明を実施するための最良の形態
    [0043] 第 1図において、 三相交流発電機 1 0は三相の出力卷
    [0044] OMPI _ 線 1 2 , 1 4 ， 1 6を備えた固定子 1 7 と、 ディー ゼル エ ン ジ ン 1 8の出力軸 2 0に違結されている回転子 2 1 とからなっている。 回転子 2 1が回転すると図示矢印方 向の相回転で各出力卷線 1 2 ， 1 4 ， 1 6 に三相交流が 発生する。 以下の説明では図示矢印方向を正回転とする < 整流装置 2 2は、 三相ブリ ッジ接続された 6つのダイォ — ド 2 3 ， 2 4 , 2 5 ， 2 6 ， 2 8 ， 3 0を備え、 ダィ オー ド 2 3 ， 2 4 , 2 5の力 ソー ド側は正出力端子 3 2 に共通に接続され、 ダイ オー ド 2 6 ， 2 8 ， 3 0のァノ 一ド側は負出力端子 3 4に共通に接続され接地される。 ダイ オー ド 2 3 ， 2 4 ， 2 5のアノー ド側とダイ 才一 ド 2 6 ， 2 8 ， 3 0のカ ソ一 ド側はそれぞれ接続され、 接 続点 3 5 ， 3 6 ， 3 7は、 U相， V相， W相の相電圧を 発生する出力巻線 1 2 ， 1 4 ， 1 6にそれぞれ接続され ている。 - バッテ リ ー 3 8の正端子 4 0は正出力端子 3 2に接続 され、 負端子 4 2は、 接地される。 ディー ゼルエ ン ジ ン 1 8が回転している間、 バッテ リ 一 3 8は整流装置 2 2 の出力によって浮動充電されている。 単安定マ ルチバイ ブレータ 4 4は、 抵抗 4 6およびキャパシタ 4 8を備え、 入力端子 5 0の入力電圧が低レベルから高レベルへ移行 した時点から所定時間の間だけ能動状態を保持し、 その 後は安定状態になる。 したがって出力端子 5 2の出力信 号は、 入力端子 5 0 の入力レベルが低レベルから高レべ
    [0045] ルへ移行した時点から所定時間 T D経過するまでは低レ ベルを保持する。 例えば或る ト リ ガパルス に よって能動
    [0046] 状態に保持されているとき、 次のト リガパルスが低レべ
    [0047] ルから高レベルに移行するとその立上 ]9時点で、 抵抗
    [0048] 4 6、 キャパシタ 4 8によ ] 決定される所定時間 T Dだ
    [0049] け新たに能動状態を保持する。 このよ · 5 ¾単安定マルチ
    [0050] バイ ブレータは、 リ ト リ ガラブル単安定マルチパイ ブレ —タと呼ばれ、 例えば R C Α社の C D 4 0 4 7が使用でき る。 遅延形フ リ ツブーフ ロ ッブ 5 4は、 ク ロ ック入力端
    [0051] 子 5 6の入力が低レベルから高レ ベルへ移行する時点
    [0052] t ！ ， t 2 , t 3 でのデータ入力端子 5 7への入力信号
    [0053] の状態を記憶し、 その記憶内容を出力端子 5 8に出力す
    [0054] る。 このよ うなフ リ ツブーフ ロ ッブは、 遅延形フ リ ップ
    [0055] —フ ロッブと呼ばれ、 例えば R . C . A社の C D 4 0 1 3 が使用できる。 単安定マルチバイ ブレータ 4 4の入力端
    [0056] 子 5 0およびフ リ ッブーフ ロ ッブ 5 4のク ロ ック入力端
    [0057] 子 5 6は、 出力巻線 1 6に接続され、 単安定マルチバイ
    [0058] ブレータ 4 4 の出力端子 5 2は、 フ リ ツブーフロ ップ
    [0059] 5 4のリ セッ ト端子 6 0に接続される。
    [0060] ト ランジスタ 6 2は、 ェ ミ ッタ、 コ レクタおよびべ一
    [0061] スを備えヽ コ レク タはディ ーゼルエンジンのァクチユエ
    [0062] —タ制御用コ イ ル 6 4 に接続され、 ヱミ ッタは接地され、
    [0063] C—— I
    [0064] / 1 ；
    [0065] そしてべ一スは抵抗 6 6を介してフ リ ップ一フロ ップ 5 4 の出力端子 5 8に接続される。 ディーゼルエ ンジン 1 8の運転制御用のァクチユエ一タ 6 8は、 レバ一 7 0 ソレノ ィ ド 7 2、 復帰用ばね 7 4、 およびァ一マチヤ一 7 6から搆成され、 制御用コ イ ル 6 4が付勢されている 間閉じる接点 7 8 、 キース ィ ッチ 8 0を介して正端子 3 2に接続される。
    [0066] ディーゼルエン ジン 1 8が正方向に回転すると、 三相 交流発電機 1 0の各相出力巻線 1 2 ， 1 4 ， 1 6に正弦 波状の誘起起電力が発生するが、 整流装置 2 2を構成す るダイ 才一 ド 2 3 〜 3 0を介してバッテ リ ー 3 8 に充電 するため各巻線の出力端には、 第 2図 （ A ) ， （ B ) に 示すよ な矩形波状の半波整流出力が出力される。
    [0067] 三相交流発電機 1 0が正回転しているとき出力卷線 1 6に現われる W相電圧波形は第 2図 （ A ) であるが、 出力巻線 1 4に現われる V相電圧は W相電圧よ ] 位相が 1 2 0。 だけ進むので、 第 2図 （ B ) のよ うになる。 フ リ ップ一フロッブ 5 4のクロ ック入力端子 5 6の入力が 低レベルから高レベルに転換する時点 t i , t 2 , t 3 でのデータ入力端子 5 7 の入力は常に高レベルであ 、 フ リ ップ一フ ロ ッ グ 5 4 の出力端子 5 8 には第 2図 ( E ) に示すよ うに高レベルの出力電圧が得られる。 フ リ ップ一フ ロッブ 5 4の出力端子 5 8に高レベル電 圧が発生しているとき ト ラ ン ジス タ 6 2は導通し、 制御
    [0068] 用コ イ ル 6 が励磁される。 したがってソ レノイ ド 7 2 は励磁され、 ばね 7 4の圧力に抗してレバー 7 0を下方
    [0069] に回動，保持し、 ディーゼルエン ジン 1 8 の運転を続行
    [0070] する。 - - 次にディーゼルエ ン ジン 1 8が逆転を始めると、 出力 巻線 1 4に現われる V相電圧は第 2図 （ F ) に示すよ う に W相電圧よ 位相が 1 2 0 ° だけ遅れる。 そのためフ リ ッブーフ 口 ッブ 5 4 のク ロ ック入力端子 5 6 の入力電
    [0071] 圧が低レベルか ら高レベルに転換する時点 t , t 2 , •t 3 でのデー タ入力端子 5 7 の入力は常に低レベル と
    [0072] j)、 フ リ ツブー フロ ッブ 5 4 の出力端子には、 第' 2図
    [0073] ( G ) に示すよ うに低レベルの信号が発生する。 フ リ ツ ブーフロッブ 5 4の出力カ低レベルになると、 ト ラ ンジ ス タ 6 2は非導通と ！）制御用コ イ ル 6 4が消勢され、
    [0074] 接点 7 8が開く。 ソ レノイ ド 7 2は接点 7 8の開放によ つて消勢し、 レバ一 7 0はばね 7 4によって引戾される ので、 ディーゼルエ ン ジン 1 8は燃料がしゃ断され停止
    [0075] する。
    [0076] 次にディーゼルエン ジン 1 8が運転している状態で、
    [0077] 時点 t 4 において何らかの原因で停止した場合には、 ェ ンジン 1 8が停止しているにも拘らずフ リ ッ プ一 フ ロ ッ ブ 5 4 の出力端子電圧が高レベルに保持され、 正回転を
    [0078] ん .- ο 示すおそれがある。 マルチバイ ブレータ 4 は上記誤動 作を防止するものである。 マルチパイ ブレ 一タ 4 4は出 カ卷線 1 6 の電圧が低レ ベルから高レベルに転換したと き第 2図 （ C ) に示すよ うに所定時間 T Dだけ能動状態 にる ])、 第 2図 （ D ) のよ うに反転出力端子 5 2の出力- を低レベルにする。 この所定時間 T Dは、 所定の低速回 転数 N 0における出力巻線 1 6の出力電圧周期よ ])大き く選ばれている。 したがってディーゼルエン ジン 1 8が 所定回転数以上で回転している間は、 所定時間 T D内に 少るく とも一回単安定マルチバイ ブレー タ 4 4がト リ ガ されるので、 その出力端子 5 2は常に低レベルに保たれ ている。 それ故遅延形フ リ ッブーフ ロ ッブ 5 4 の リ セッ ト端子 6 0にはリ セ ッ ト入力が供給され い。
    [0079] しかしるがら、 時点 t 4 で発電機 1 0が停止し、 出力 巻線 1 6の出力電圧が低レベル状態に保たれると、 第 2 図 Dに示す.よ うに時点 t 3 から T D時間後に単安定マル チバイ ブレータ 4 4の出力端子 5 2から出力が出てフ リ ッブ一フロ ップ 5 4のリ セ ッ ト端子 6 0にリ セッ ト信号 が供給され、 フ リ ツブー フ ロ ッブ 5 4の出力信号は低レ ベルに ¾る。
    [0080] 本発明においては、 回転検出装置は常に動作し、 正回 転信号をァクチユエ一タに供給し続け、 故障してフ リ ツ ブーフ口ップ 5 4の出力が消滅した場合も 自動的にディ
    [0081] ゼルヱ ン ジンを停止することができる
    权利要求:
    Claims

    請求の範囲
    . 複数の出力巻線を含みディーゼルエ ン ジンの出力軸
    に連結された多相交流発電機と ； 前記多相交流発電機
    の出力卷線の 1相に接続され、 低レベルおよび高レべ
    ルの信号形態を持つ入力信号が供給されるデータ入力
    端子と、 前記多相交流発電機の出力巻線の他の相に接
    続され、 低レベルお iび高レベルの信号形態を持つ入
    力信号が供給されるクロ ック入力端子を含み、 クロ ッ
    ク入力端子の入力信号形態が或る形態から他の形態へ
    転換する時データ入力端子の入力信号形態を記憶 ·保
    持する遅延形.フ リ ッブーフ口ッブと ； 前記遅延形フ リ ッブーフ口ッブの出力端子に接続された入力端子を含
    むエンジン停止用ァクチユエ一タとから ] 、 ディー
    ゼルエ ンジンが正転しているときは正転を表わす高レ
    ベル信号を、 逆転したときは逆転を表わす低レベル信
    号が前記遅延形フ リ ッブーフ口 ップの出力端子に発生
    するよ うに前記デ一タ入力端子およびクロ ック入力端
    子への入力信号の位相関係が選ばれ、 前記エン ジン停
    止用ァクチユエ一タは低レベル信号に応じてディーゼ
    ルエンジンを停止するディーゼルエ ン ジンの自動停止 - 三相出力巻-線を含みディ一ゼルエ ン ジンの出力軸に
    連結された三相交流発電機と ； 前記三相交流発電機の
    o: ίΡΙ■ 入 ν,Ί ο • ο) -
    出力巻線に接続された入力端子およびバ ッテリの正負 両端子へ接続された出力端子を含む三相ブリ ッジ整流 装置と ； 前記三相交流発電機の出力巻線の一相に接続 され、 低レベルおよび高レベルの信号形態を持つ入力 信号が供給されるデータ入力端子と、 前記三相交流発 電機の出力巻線の他の相に接続され、 低レベルおよび 高レベルの信号形態を持つ入力信号が供給されるク口 ック入力端子と、 リセッ ト端子と、 出力端子を含み、 ク口ック入力端子の入力信号形態が或る形態から他の 形態へ転換する時データ入力端子の入力信号形態を記 憶 ·保持する遅延形フリ ッブ一フロ ッブと ；入力端子 が前記三相交流発電機の出力巻線の前記他相に接続さ れ、 低レベルおよび高レベルの信号形態を持つ入力信 号が供給され、 出力端子が前記遅延形フリ ップ一フロ ップの リ セ ッ ト端子に接続され、 前記入'力端子の信号 形態が或る形態から他の形態へ転換した時から所定時 間後出力を発生して前記遅延形フ リ ツブーフ口ッブを リセッ トする時限装置と ；前記遅延形フリ ッブ一フ口 ッブの出力端子に接続された入力端子を含むエン ジン
    停止用ァクチユエ一タとから ] 、 ディーゼルェ ン ジ
    ンが正転しているときは正転を表わす高レベル信号を、 逆転したときは逆転を表わす低レベル信号が前記遅延 形フ リ ップ一フ 口ップの出力端子に発生するよ うに前 fU R£ ' O PI 記データ入力端子およびク Πック入力端子への入力信 号の位相関係が選ばれ、 前記エ ン ジン停止用ァクチュ ェ一タは低レベル信号に応じてディーゼルエン ジンを 停止するデイ ーゼルエンジンの自動停止装置。
    3 . 前記時限装置は、 ト リ ガパルスが供給される毎に新 たに時限を計測し、 ト リ ガパルス供給後所定時間後に 出力端子に出力を発生するリ ト リ ガラブルマルチパイ ブレータである請求範囲第 2項記載のディ一ゼル ェ ン ジンの自動停止装置。
    4 . 前記時限装置は、 ディーゼルエン ジンが所定回転数 以下で回転いしているとき出力端子に出力を発生するよ う前記所定時間が選ばれている請求範囲第 2項記載の ディーゼルエン ジンの自動停止装置。
    类似技术:
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    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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